折込チラシならではの活用性

先日、たまたまとあるショッピングモールのサイトを観る機会があってそのときに初めて知ったのですが、毎日の折込チラシが、なんとウェブ上でも観られるようになっているのですね!
「本日の折込チラシは?」なんて題が付いて、PDFデータにリンクされているのですよ。
PDFなんで開くまでに時間がかかってちょっと面倒なんですが、拡大できるし裏表しっかり観れるし、便利といえば便利かもしれません。

インターネット社会である現在のことですから、新聞の折込チラシがこのようにウェブ上で観られるようになるのも、考えてみれば当然のことですね。
こんなふうにして、情報の何もかもがネットに吸収されていくのですねぇ。

手紙はメールに、CDは音楽DLにととって代わってきている時代で、郵便やCD売り上げの減少傾向が危惧されていたりしますけど、折込チラシに関してはそんな話は全く耳にしませんね。
そもそもウェブ上で公開されているのが印刷データだからってのはあるかもしれませんが、パソコン画面で観るより手にとった方が見易いっていう理由もあるかもしれません。

だいたい、店の情報なんて自分で探すとなると、その店の存在を知らないと探せないじゃないですか。
知らなかった店の折込チラシが新聞に挟まっていて、初めてその店の良さやお得な情報に気付く・・・っていうのが折込チラシの利点でもあると思うのです。
また、スーパーの激安情報って何点かの情報を並べて見比べますよね。
テーブルに折込チラシを何枚も広げて、安いものに印を付けて(←母がやってた)・・・ってのは印刷されたものじゃなきゃできません。

こういった折込チラシならではの活用方法があるから、どんなにネットが普及しようとも折込チラシ印刷が廃れることは無いんでしょう。
まぁ、技術の進歩によってはなんとも言えませんが。

折込チラシの入稿データ

折込チラシのデザインは自分で制作して、チラシ印刷だけを業者に依頼するという場合、当然デザインデータを印刷業者に渡さなくてはなりません。
そのデータの形式なんですが、皆さん、何だと思いますか?
ワード?エクセル?ペイントソフト?
・・・いえいえ。広告業界では、こういったチラシやポスターのデザインデータはイラストレーターで作成するのが基本なんですよ。

「イラストレーター」(illustrator、略称:イラレ)
Adobeのお絵かきソフトで、フォトショップと並ぶ人気と活用度の高さを誇るソフト。
フォトショが画像の加工や編集に強いソフトなら、イラレは図形描画やレイアウトに強い。
写真や文章の配置、地図の作成、またフォントを加工してのオリジナルロゴタイプの作成が容易に行える。

僕の今の仕事はウェブデザインですけど、大学で使って以来、イラレでCGを作るのが趣味となっています。
広告らしいことは、大学でDTPを勉強したときにイラレを使用しました。
あ、DTPって雑誌編集とかのことです。

イラレは色をガシガシ塗っていくタイプのお絵かきソフトとは違って、曲線ツールで図形を形作っていくんですけど、拡大すれば緻密な図形が・・・
・・・ってそんな特徴は今は置いておいて(話しだすと止まらない/笑)

そういうチラシ作りに適したソフトなので、入稿時のデータもイラレのものが好まれるのですね。
保存の仕方によってはフォトショ形式でも構いませんが。

ですが、イラレはプロ向けのソフトだからか、印刷会社によってはワードやエクセルでも可としているところもあります。
手書き原稿でも良い印刷会社もあって「高精度でスキャンします!」って書いてあったけど、どんなに高精度でも要はコピーだからさすがにデータ印刷よりは劣るだろうな・・・っていうのは僕個人の予想ですけど。

折込チラシと地域の関係

新聞の折込チラシって、僕たち一般市民の大事な情報源ですよね。
毎日それを眺めて、どの店で何が安くなっているかとか、どこに何が新しく出来たかとか、そういう地域的な情報がリアルタイムで入って来るんですから。
結婚して嫁に行った僕の姉なんて、新聞はほとんど読まないくせにスーパーの安売り情報を手に入れたいがため、折込チラシだけのために新聞を取ってるようなもんです(旦那さんはどうか知らないけど)

地元のホットな情報が手に入るってのは、ニュースにはない折込チラシの最重要ポイントであり、特徴ですよね。
・・・何が言いたいかといいますと、考えてみりゃあ印刷業者も地域をしていしてるんだろうってことです。
北海道の店の情報が書かれた新聞の折込チラシを、まさか沖縄の印刷業者で印刷するということはないでしょう。
北海道なら北海道、沖縄なら沖縄、東京なら東京、各地元の印刷業者に依頼してるんでしょうね。

データぐらいなら今ならメールで送信できますけど、さすがに印刷された折込チラシは配送の必要がありますし、量や距離があるとそれだけにコストがかかってしまうでしょうから。
まぁそれでも、東海の印刷業者なら関東や関西までをも手掛けてるみたいですけどね。

折込チラシの部数は印刷の前に決めておくのですが、そのときに配布エリアも決めておくんだそうです。
配布エリアっていうのは、家庭に配る範囲です。
これも同様に、北海道の情報を沖縄の人が知っても意味がありませんから。
・・・全国的なチェーン店ならそうでもないのかもしれませんけど。

配布エリアって、だいたい広さにするとどのくらいだと思います?
基本県内で済まされるのかもしれませんけど、県の端っこに住んでいる人にとっては隣の県の情報も欲しいですよね。
逆に県内の逆端っこ側のものだと、遠くて情報をもらっても・・・となります。

折込チラシの対象

折込チラシのデザインも請け負っている印刷業者のホームページで、折込チラシのデザイン例を眺めてました。
こういうデザイン例って、大抵は過去に手掛けたものですよね。
・・・写真や謳い文句はともかく、メーカー名や連絡先が堂々と載ってしまっているのは良いのだろうか?
折込チラシなら載ってて当たり前だけど、ネット上に載せるときは伏せなくて良いんですかねぇ・・・?
ちなみに、依頼主に了解は得ているのか・・・って僕がそこまで気にする必要もないか(笑)

これらのデザイン例を観ていて気付いたのですが、その印刷業者ではどうやら食品の折込チラシは取り扱っていないようですね。
食品といっても、寿司屋とかピザショップのデリバリーの折込チラシならあるんだけど、スーパーのものは無いのです。
やっぱり、前回僕が危惧したような賞味期限の問題があるから、印刷業者によっては対象としていないものもあるんでしょう。

となると、スーパーの折込チラシは期間が短い印刷業者が専門的に取り扱っているんでしょうかね?
それとも、スーパー各社で印刷してるとか。
・・・全国的なグループなら折込チラシ印刷の専門の部署があってもおかしくないか。

ちなみに、印刷業者で取り扱っていたのは・・・
住宅、ケータイ、パチンコ、寿司・ピザ等、化粧品、資格・スクール、ファッション用品、美容院、居酒屋・レストラン、家具
・・・などでした。
スーパー以外なら折込チラシのジャンルは限定されていないんでしょう。

折込チラシ印刷の期間と流れ(追記)

前回の調査結果はとある印刷業者で紹介されていた内容を参考にしたものです。
当然、業者によって期間(もしかすると流れも)は異なっていると思われますので、他の印刷業者で折込チラシを制作してもらって「話が違うじゃないか!」なんて思わないでくださいね(汗)

しかし、やっぱ印刷業者で紹介されている折込チラシができるまでの流れって、ああいった大まかな流れですよねぇ。
僕としては、もっとこう・・・デザインや印刷の段階で行われる、細かい作業について知りたかったのですが。
さすがにそこまでいくと、専門的な調べ方や勉強をしなくちゃ判らないでしょうか?
デザインに関しては僅かながら知識があるのですが、印刷ともなると・・・。
いちばん良い方法は直接現場へ見学に行くことですが、それこそ無理がありますしね。

そうそう、折込チラシのデザイン料や印刷料の支払いですが、デザインは依頼主自らが行う場合もあるのでこれら二つは別々に支払うようになっています。
デザイン料はデザインが行われる前に、印刷料は印刷される前に、それぞれ事前に支払っておかなくてはなりません。
あくまでもその印刷会社の場合ですよ。
流れや期間ともども、悪しからずご了承くださいませ。

それから期間ですが、前回最終的に2週間半くらいかと予想しましたが、当然印刷業者で仕事が行われるのは営業日に限るので、休日分を除くと3週間近くになるやもしれません。
折込チラシって意外と期間を必要とするんですね。
服とか電化製品の割引の知らせとか、パチンコ店の新台入れ替え等の知らせとかは、けっこう早い段階から準備しておけるものなんでしょうけど・・・
しかしながら食品は賞味期限というものがあるからいかがなものか・・・

折込チラシ印刷の期間と流れ

えー・・・折込チラシが印刷されるまでにかかる期間、だいたいですが調べてみました(早っ!・・・くもないか?)

各店舗等でデザインを制作する場合は、その店舗ごとに期間が定められていてわざわざ公表することもないんでしょうけど、印刷業者でデザインから請け負っている場合は客に対して期間も伝えなきゃならないので、それを参考にした調査結果です。
なので、以下は印刷業者にデザインしてもらう場合の期間。

印刷業者にデザインから印刷までを一貫して依頼する場合、まずは事前に折込チラシの材料となる原稿(文句とか情報とか)や商品画像等を提出しなきゃなりません。
それらの準備はさすがにそれぞれの店舗じゃなきゃできないんで、提出後からが印刷業者のお仕事。

デザインを依頼するといっても、了解を得ずに勝手なデザインで折込チラシを印刷してしまうわけにはいきません。
ので、まずはレイアウト等を依頼主と打ち合わせます。
また、実際にデザインデータを制作してみてから、またそれで印刷してしまっても良いか打ち合わせて、修正が必要なら直して打ち合わせ・・・というのを何度か繰り返します。
繰り返す回数によって要する期間はまちまちになるでしょうけど、最終的な了解を得るまでにかける期間は長くて1週間程なのだそうで。

その後印刷して納品となるのですが、納品先は各依頼主の場合もあれば直接新聞紙の元へ納品される場合も。
ちなみに、この期間が2~3日。
それから、印刷・納品されて次の日にすぐ新聞とともに各家庭に折込チラシがやってくるほど期間に余裕が無いなんてこともなく、納品されてから家庭に配られるまでもだいたい2~3日あるようですね。

合計すると、デザインの打ち合わせから印刷を経て家庭に配られるまでは、長くて2週間程のようで。
材料の前準備を含めると2週間半といったところでしょうか?

折込チラシ印刷までにかかる期間

印刷業者に折込チラシのデザインも依頼できるってのは、アレですね。
データをあちこちに移動させる手間が省けるし、その分印刷物の納品までが早いし。
それに、もしかするとセット割引らしきものがあって別々の業者に依頼するより安いといったメリットもあるのかも。

店舗が印刷業者に折込チラシの制作を依頼して、印刷業者が折込チラシのデザインから印刷までを行う・・・ってのが、折込チラシが印刷されるまでの大まかな流れなんでしょうね。
もちろん、それより更に前には折込チラシに掲載する情報を店では考えなきゃならないし、折込チラシが印刷された暁には印刷業者から新聞社の支店に届けられて、いずれは各家庭に新聞と共に届くのですが。

折込チラシって毎日毎日印刷しなくちゃならないから大変そ~とか他人事のように思ってましたけど、印刷業者に折込チラシの印刷を依頼するのって、新聞に入れ込む日の前日ってわけじゃないんですね。
そりゃそうか。
どんなに仕事が早い人でも、デザインするには考案から打ち合わせ、制作といった段階があるんだし、印刷だけを依頼するのだとしてもデータの修正だとか印刷部数の確認だとかもあるんだろうから、ひとつの折込チラシをたった1日で印刷できるはずがないですよね。
だいたい、印刷業者が手掛ける折込チラシって1種類ずつってはずがないんだし。

・・・とすると、結局は折込チラシが印刷されるまでって何日かかるんでしょう?
折込チラシに入れ込む情報が古くなってもいけないから、そんな何十日も何週間もかけるわけにはいきませんよね。
「キャベツ半額!」の知らせを一ヶ月後の折込チラシに・・・って、んなアホな(笑)

印刷業者による折込チラシデザイン

折込チラシが印刷されるまでの工程に興味があって始めたサイトなのに、前回・・・気付けば折込チラシとはあまり関係のない話に・・・
すみません、デザインのことを話しだすと止まらなくなって(汗)

せっかくだから折込チラシが印刷されるまでの流れを調べてみましたら、印刷業者で折込チラシのデザインも行っているのを知りました。
折込チラシのデザインって、各店やメーカーがやってるのでも、ましてやデザイン業者に依頼するのでもないんですね。
・・・いや、デザイン専門の業者に依頼するパターンもあるのかもしれないし、印刷業者にデザイン担当がいるのでもあるんだろうけど。

印刷業者が折込チラシのデザインもやるってのは当たり前のようで、多くの印刷業者がデザイン例の画像を各サイトに掲載してます。
こういった画像を見るの好きなんですよね~。
毎日の折込チラシは、興味がある内容だとか好きな店の折込チラシでもない限り流し見るだけだけど、このようにデザイン例として見てみるとそれぞれに個性が表されてるってことがわかって、妙に関心してしまいます。
店のジャンルや商品の種類、それから客に伝えたい情報ってのは店によって違うから、それぞれの重要な情報の目立たせ方は折込チラシによって違っていて、各折込チラシに合わせた工夫がなされているんでしょうね。
まぁ、それが広告であり、デザインってもんだけど。

店、店って書いてますけど、折込チラシって何も店ばっかりじゃないですよね。
地域イベントの案内とかもあります。
僕が住んでる地域ではそういう折込チラシはカラー用紙に白黒コピーらしいのがほとんどですが、印刷業者では店以外の折込チラシも取り扱っていないんでしょうか?
・・・費用がかかるから依頼されないだけか?(笑)

印刷とデザインの関係

僕には地方紙の新聞社に就職した友人がいます。
印刷会社に就職した友人もいます。
ついでに新聞配達のアルバイトをしてる友人も(ついでって)

肝心の僕はというと・・・ウェブデザインっぽい仕事してます。
折込チラシとも印刷業とも関係ないですね。ハイ。
まぁ未知の世界(笑)だからこそ興味があるんですけど。

僕は今はウェブ業界に努めていますけど、それはもちろんネットやパソコンが好きだからですが、デザイン関係のことについても全般に関して好きなんですよ。
学校で勉強したのは「情報デザイン」といって、広告に関することですから、サイトやCGといったデータ形式のものもあれば、当然ポスターやチラシといった紙媒体のものもあります。
だから、印刷業界にも興味があるんですね。

印刷とデザインは工程が別々になっているからあまり関係していないように思われがちですけど、実のところ密接な関係があります。
たとえばデザイン画って今ではほとんどパソコンで制作しますよね。
パソコン(モニター)の発色ってRGB形式になっていて、色数が多くなればなるほど白くなります。
光が強くなれば明るくなるのと同じ仕組み。
対して印刷用インクってCMYK形式で、色量が多くなればなるほど黒くなります。
絵の具を混ぜれば濃くなるのと同じ仕組み。

そのため、パソコンのデータをプリンタで出力する際にはRGBからCMYKに形式を変換させなきゃならないという、複雑な食い違いが生じるんですよ。
プロのデザイナーになれば、その違いも考慮した上でデザインしてるんですね。

・・・以上、専門的な話でした。

※RGB・・・R(Red:赤)、G(Green:緑)、B(Blue:青)
※CMYK・・・C(Cyan:青)、M(Magenta:赤)、Y(Yellow:黄)、K(Key toneもしくは黒)

折込チラシが印刷されるまで

折込チラシに興味があるといっても、新聞配達のアルバイトをしている友人みたいに、折込チラシを新聞に挟み込む作業をしてみたいなんて思っていません。
そんな地味な作業に興味があるわけじゃないんですよ。
友人には悪いけど。

前回も書きましたけど、僕はデザイン関係の勉強をしてましたから。
だから、折込チラシのデザインや、印刷されるまでの工程に興味があるんです。
特に、デザインの方法ぐらいなら予想は付くんですけど、印刷されてブツが出来上がるまでの流れって興味がありますね。
折込チラシに限らず印刷の流れを知っておけば、デザインに役立てたり注意したりできそうですから。

印刷技術って、デザインと関係ないことはないんだけど学校ではそこまでは勉強しないんですよね。
インクとかについてならちょっとはかじるんですけど、印刷ってホラ、技術者のお仕事だから。
まぁでも、実際に印刷されるまではデータ編集といったデザイン的な作業もあるって聞いたことがありますけど。
これも、印刷会社に就職したとある友人からの情報です。
ただポスター印刷の場合の作業らしいから、この作業が折込チラシにあるかどうかは知りません。

思うんですけど、折込チラシってもっとも身近な宣伝媒体ですよね。
身近すぎていつも何気なく流し見るだけになっちゃうけど、毎日毎日(店単位なら毎週かな?)印刷されてるわけですよ。
身近っていえば新聞もだけど、僕は新聞より折込チラシの方をよく観てます(笑)
だから、折込チラシが印刷されるまでの工程が気になるんだろうな。